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年末年始のお祓い等行事について

祇園神社の歳旦祭の写真
いつも祇園神社にご参拝いただきありがとうございます。
年末年始が近づいてまいりました。
祇園神社も新年を迎える準備に取り掛かっています。
(門松)
22日日曜日に総代さん達総出で門松を作成していただきました。
毎年新年を迎えるにあたり拝殿前に設置していただいています。
今年の門松もとても荘厳です!
(師走の大祓えのご案内)
12月31日午後3時から師走の大祓式を行います。
責任役員・総代が参列されますが、一般の方も参列していただけますし、遠くから参列される方もいらっしゃいます。
6月の夏越の大祓えと12月の師走の大祓えの年に2回の大祓えですが、新年を迎えるに当たり一年の穢れを祓いに参列されませんか?
ご希望の方は神社までご連絡ください。
(歳旦祭のご案内)
新年1月1日午前9時から新年祭・歳旦祭を行います。
責任役員・総代が参列されますが、大祓式同様、一般の方も参列していただけます。
既に遠くからの参列希望もいただいています。
初詣に合わせて参列したいという方もいらっしゃいます。
人数制限がありますので、ご希望の方は神社までご連絡ください。
(星祭のご案内)
新年1月29日水曜日は祇園神社の「星祭」です。
星祭自体は仏教や密教、九星占術で多く見られますが、祇園神社の「星祭」はこれらとは全く意を異にします。
祇園神社の主祭神は素戔嗚大神です。
当神社は欽明朝時代(530年頃〜)に「祇園社」として創建しましたが、貞観11年(869年)に鞍岡に疫病が流行った時に、京都の八坂神社から素戔嗚大神を勧請し疫病を鎮めてくださいました。その時に伊弉冉大神、大己貴神(大国主命)ほか11柱の神様を合わせてお祭りし「八坂神社」と称するようになりました。
貞観11年は京都でも疫病が流行っていたようですが、全国的な疫病の年で日本国民の皆さま大変な苦悩の年だったようです。
素戔嗚大神の霊験は凄まじく、あらゆる疫病・厄病を鎮める力を持っていらっしゃいます。
そのお力をいただき、年に一度の疫病退散と家内安全を祈る日が祇園神社の星祭で、お清め・お祓いの儀式を執り行います。
この日を毎年、待っていらっしゃる方も多く、遠くからお祓いを受けにお越しになります。
申込書または電話(0982-83-2008)にて申込受付を行なっています。

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